職人紹介– category –
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職人紹介
創業1804年、香川の伝統工芸“讃岐のり染”を受け継ぐ7代目の職人は「〇と×」の意味を探求する芸術家でもあった
香川の伝統工芸“讃岐のり染(ぞめ)”の技法を受け継ぐ、1804年創業の大川原染色本舗(香川県高松市)。7代目の大川原誠人さんは、伝統を守る職人であると同時に、自己表現を追求する芸術家という、2つの側面を持っています。 -
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裁判所書記官から職人に 会津木綿作りの技磨く 若松の庵原敦子さん
裁判所書記官などを約二十年務めた庵原(いはら)敦子さん(43)=会津若松市=は三月から、会津若松市の山田木綿織元で会津木綿の職人として働いている。 -
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越前箪笥、今風商品を創出 組合理事長の松井氏に聞く
福井県越前市の中心部、通称「タンス町」に「越前箪笥(たんす)会館」が昨年10月末、完成し、製品や技術の紹介を始めた。 -
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日本の伝統美術を再現 西陣織ガラスアート展
京都府福知山市駅前町の市民交流プラザで、「西陣織ガラスアートミュージアム」が開かれている。西陣織とガラスを組み合わせて平面で表現した弥勒菩薩像、源氏物語絵巻など、日本の伝統美術を再現した作品約50点が並ぶ。 -
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受刑者に継ぐ伝統 塀の中に通い続ける94歳「塗り師」
岐阜刑務所(岐阜市)で、飛驒地方に伝わる漆塗りの技法「春慶塗」を教える94歳の塗り師がいる。岐阜県高山市から往復6時間ほどかけて出向く。受刑者と心を通わせながら続けてきた指導は、四半世紀を超えた。 -
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こまやけん玉… 前橋の伝統工芸 「総社玩具」灯を消さない “最後の職人”84歳渡辺さんの意気
前橋市総社町周辺で明治時代から生産される、ろくろを使った「総社玩具」。こまやけん玉など木のぬくもりを感じることができる地元の伝統工芸だが、現在専業で作っている職人は、同町植野の渡辺貞雄さん(84)ただ一人になった。 -
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岩手)新時代へ「石割桜」 南部鉄器、陛下に献上
天皇陛下の即位を祝い、岩手県から伝統工芸品の南部鉄器が11月中旬、献上された。制作者は滝沢市大釜風林で工房を営む伝統工芸士の田山和康さん(69)。 -
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鳥取)伝統工芸展入選の竹内さん「機織りがある生活を」
第66回日本伝統工芸展に鳥取県から4人、島根県から5人が入選した。同工芸展の松江展(日本工芸会、朝日新聞社など主催)が12月4~25日に島根県立美術館(松江市袖師町)で開かれるのを前に、入選者に作品に込めた思いを聞いた。 -
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「黒紋付染」現代にアレンジ 老舗4代目、中村友亮さん
絹地を深みのある黒色で染め上げ、白く残した部分に家紋を描く。「名古屋黒紋付染」は江戸時代から続く伝統的工芸品だ。 -
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伝統の染め物文化を再興 体験の場設け広くPRへ 国内唯一の「甘木絞り」職人 西村政俊さん
作業場は2階建てのアパートの一室。5畳ほどの2部屋を使ったスタジオで、デザインから絞り、染色、裁断、ミシン作業まで黙々と1人でこなす。孤独で地道な作業だ。